基本情報技術者試験(FE)

基礎理論

逆ポーランド表記法

逆ポーランド表記法
後置記法ともいい、算術式における演算子をオペランドの後に記述する表記法。
基本情報技術者試験においては、逆ポーランド表記法への表記変換とその戻しの両方が出題されている。
 

逆ポーランド表記法への表記変換


問題:a+(b*(c-d))を逆ポーランド表記法で表す…【FE平成25年秋問4】より引用

変換方法:算術式内の優先順位に従って、演算子をオペランドの後に記述する。


a+(b*(c-d))

a+(b*(c-d))

a+(b*(cd-))
:演算子を移動させる。

a+(b*(cd-


a+(b(cd-)*
:演算子を移動させる。


a+(cd-
:演算子移動後、括弧()は削除する。


a+(bcd-*


a(bcd-*)+
:演算子を移動させる。


bcd-*
:演算子移動後、括弧()は削除する。



abcd-*+
 

逆ポーランド表記法からの戻し


問題:A=1,B=3、C=4,E=2のとき,逆ポーランド表記法で表現された式AB+CDE/-*の演算結果…【FE平成22年春問3】より引用

変換方法:直後に演算子をもったオペランドから順に中置記法に戻す。


AB+CDE/-*

(AB+)CDE/-*
:左から見て最初の演算子もったオペランドを括弧()でくくる。

(A+B)CDE/-*
:演算子を戻す。

(A+B)C(DE/)-*
:次の演算子もったオペランドを括弧()でくくる。


(A+B)C(D/E)-*
:演算子を移動させる。


(A+B)(C(D/E)-)
:次の演算子もったオペランドを括弧()でくくる。


(A+B)(C-(D/E)
:演算子を移動させる。


A+B)(C-(D/E))*
:最後の演算子の為、特に括弧()ではくくらない。


A+B)*(C-(D/E)
:演算子を移動させる。



(A+B)*(C-(D/E))
関連資格
  • 公務員
  • 行政書士
  • 司法書士
  • 宅建
  • 不動産鑑定士
  • 公認会計士
  • 土地家屋調査士
  • ビジ法
  • FP
  • 中小企業診断士
  • マン管
  • 前のページに戻る
ページのトップへ戻る